2012年01月16日
なぜとクリエイティブ
みなさんこんにちは!ジョームの田中です。
小寒の頃。最近極端に寒い札幌です。
昨日は1/15。小正月。私は京都府の片田舎出身なのですが、毎年1/15日の小正月には小豆粥を食べるという風習がありました。
わりとコンサバなおうち且つ、そういうのが好きな母でしたので、1/15の朝は小豆の入った塩味の粥を食べるということが毎年の行事となっておりました。子供ゆえに朝からお粥はちょっと。。。と幼ココロに違和感を感じておりましたが、大人になるとなつかしくも思われ。。。
因みに、実家は山陰地方につき、お正月の雑煮は「ぜんざい雑煮」と呼ばれ、あの甘いぜんざいでモチを食らふ、というものでした。元旦の朝からぜんざいとおせちという組み合わせは今でも違和感を感じますが、これもまた大人になるとなつかしくも思われ。。。
さて、昨日の夜はリアルスティールを鑑賞し、あまりのオーバーラップさ具合に涙しましたが、昨日の午前からお昼過ぎにかけてのこと。
お客様が、お客様のお客様にデザインプレゼンテーションを行うべく、予備リサーチとしてのグループインタビューを実施してまいりました。
私としても久しぶりのグループインタビュー。がんばってインタビュアを行ってまいりました。
今回は、リサーチ結果を元にしたカタログ・パンフレットのデザイン提案とのこと。市場のトレンドもそうですが、ターゲットのインサイトを踏まえて提案を行いたいお考えを伺い、定量・定性どちらの手法を選ぶかを議論した末、定量調査は過去に行ったこともあり、今回は定性的な情報を踏まえて提案に反映していきたいという意図でグループインタビューを行うことになりました。
札幌は東京に比べると、グループインタビューを行う機会は少ないですし、我々としても多くの機会があるとは言えない調査企画です。
また、今回の調査趣旨は調査結果を踏まえてデザイン提案を行うという趣旨もあり、ぜひとも、社内のデザイナーにもそういった現場を体験してもらいたい!直接提案に関わるわけではないけれどグループインタビューの場を共有しながら、提案者としてどういうデザイン表現を行うべきかを考える場になれば!
と、ずうずうしくもお客様に我々スタッフの見学者を2-3名同席させてくださいとお願いした所、快く承諾いただき、見学者も交えてグループインタビューを行ってまいりました。(A社様ありがとうございました!)
見学参加したデザイナからは既に、考えたり感じたことをフィードバックもらうなどし、各人がそれぞれにリサーチとデザイン提案について考えてくれた様子です。こういうフィードバックをもらうと企画した者としてもうれしいですね。
パラシュートのビジョンには「マーケティング、社会学、心理学といった社会科学的知見に基づいた表現を追求する」という内容を盛り込んでいます。
表現においては「うまくは説明できないけれどなんかいい!」という価値観があることも重々承知していますが、片方では、なぜそのような表現を採用するのかを説明できることはとても重要だと考えます。なぜがあるから、仮説が生まれ、検証できる計測ポイントを設定できるものです。
日々そういった視点でクリエイティブを追究して参りますゆえ、引き続きご注目いただけましたらと存じます。
- 2012年01月16日| 常務取締役 田中







