2012年01月23日
キミは。フォーム注文に耐えられるか?
みなさんこんにちは!ジョームの田中です。
大寒の頃。一年で最も寒い季節ですね。先週の札幌は比較的気温は高めだったのですが、また明日からしばらく冷え込むようです。。。
◆私がこどもだったころ
小学生の頃。地元の小さな港で毎日釣りをするのが日課でした。
11月も末。釣りはシーズンオフ。それでも、自転車に乗りながら堤防をゆるりと走り流し、自転車目線から見える海を覗き込み、魚いるかな?いないかな?などとぶつぶつ思いながら走っていると、船を繋ぎ止めるクサリに引っかかってしまい自転車もろとも海に転落したことがありました。
幸い大したケガもなく。海底に沈んだ自転車は近くにいた漁師のおっちゃんが引き上げてくれました。
晩秋。寒さも厳しくなり始めた頃。隣接する海水浴場のシャワーで海水まみれになった自転車と自分の潮を洗い流し、寒空の下をトボトボと家路へ向かいました。とても切なかったです。。。
みなさんも堤防を自転車で走る時は十分注意してくださいませ。
◆エピソード
そんなことはさておき。
昨日は朝から風邪ぎみで。
体調回復に努めるべく自宅でひきこもることを決意いたしました。
やがておなかは空いてきます。
「よし。今日は出前で過ごすぞ!」
そう思いWebで検索し、よさそうなスープカレーを注文することにしました。
電話・注文フォーム。いずれの方法でも注文受付できるようになっていました。
いつもなら注文フォームからの一方的な注文に不安を感じ、結局は電話で注文するのが通例ですが、「ホントウにちゃんと注文できるのか?」とドキドキしながら注文フォームからの注文に掛けてみることに決心いたしました。
所定の欄に住所や連絡先などを入れ、送信ボタンをポチ。
登録メルアドに注文受付のメール到着。注文は受け付けられたようだ。
受注時間は19:19。待ち時間は70分。
って70分かよっ!とココロの中でツッコミながらも、さして急いでいるわけでもないのでじっくり待つことに。
20:36。予定時間より7分経過。つのる不安。過ぎゆく時間。
ホントウに注文できているのか?注文データが届いていても、お店の人が見過ごしちゃってたーとかいう結末は切ないぞ!電話するべき?いやまだ信じてみる価値あるんじゃないか?しかし、30分経って電話して”見過ごしてました”なんて言われるとひどいことになるぞ!
湧きあがる不安。噴出する不信。
果たしてホントウにスープカレーは来るのか?!
20:40。iPhoneのソナー音が漆黒の海底で私を補足するかのごとく鳴り響く。未登録の番号だ。恐らくスープカレー屋からだろう。
”ただ今向かっておりますので!・・・”
遅いよっ!とまたしてもココロの中でツッコミながらも先方のレスポンスにひとまずの安堵。下げる溜飲。
20:45。到着。。。無事完食。
◆考える
ひとまず。思惑通りスープカレーを自宅で食べることはできましたし、ちゃんと届くことは経験したので今後は比較的安心できるとは思うのですが、システムから送られる受注メールを受け取った後から実際に商品が到着するまでの間はとても不安でしたね。
特に出前のような即時性が必要なものは予定時間を過ぎるとずいぶんと不安に感じました。
予定時刻になった時、ひとこと、電話で教えてくれるなどの仕組みでサービスできると安心できるのになぁ、もしくは、システム対応でも”ただ今、少し遅れております!”とかいったメールを送ってくれるなどの仕組みがあるとうれしいと思った次第(しかし、メールの場合は遅延の可能性もありますので100%安心できるわけではないですが)
こういったことに限った話ではないですが、ひとこと確認する、ひとこと声をかけるといった相互の関係性はとても重要だと思った次第です。
人による会話であれば、声の大きさ、声色、抑揚、話し手のテンション、周囲の音といった様々な情報を瞬時に受け取り、解釈することで、「かなり混んでそうだ」といった言外のニュアンスを予想することもできますが、文字情報だけだとその隙間を埋めるには会話ほどのスピード感は出せず、文字に縛られることにもなりますね。
尤も。商材によって不安度は違いますね。アマゾン利用なんかのケースだと注文受付メールをもらうとひとまず注文が受け付けられたことが確認できますね。加えて、配送状況の確認ができることで、自分の注文が今どういう状況なのかを確認することができ、安心を得られますね。
関係性を考える仕事をしている我々ですが、分析・企画・表現すべてを含め、どれだけ肉感のある関係性を演出していけるか。そういうことに取り組むのが我々の役割なのだと、思いを拡大させた昨日の出来事でした。
- 2012年01月23日| 常務取締役 田中







